キャンプ道具紹介(ライスクッカーミニDX)

今日は、以前購入したライスクッカーミニDXの紹介になります。

 

日本人の主食の米

一台10万もする炊飯器で炊くと、1万もしない炊飯器で炊くご飯では、明らかな違いがあると思います。

 

実家にある炊飯器はお高いやつだったんですが、家を出て自炊するようになり標準的な炊飯器で米を炊いたときの微妙さは今でも思い出します・・・

(不味くはないけど、美味しいと思えないあの感じ)

 

そこから、土鍋でご飯を炊く美味しさを知りはしたものの、結構嵩張る上に洗い物も面倒と、こちらも長続きせず

 

 

最終的にたどり着いたのがこれ ユニフレーム社製 ライスクッカーミニDX

ユニフレーム(UNIFLAME) ライスクッカーミニDX 660331

ユニフレーム(UNIFLAME) ライスクッカーミニDX 660331

 

 

私の持つ飯盒のイメージは

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間 兵式ハンゴー(4合炊き) M-5545

こんな感じで、焚き火で吹きこぼしながら炊き上げるイメージだったんですけど、ネットでいろいろ調べてみると、ライスクッカーというカテゴリーでいろいろ便利なヤツが出ていました。

 

キャンプ場で使うことを考えると、トランギアの「メステイン」に惹かれる部分はあったんですが、まずは家で美味しいご飯を食べたいとの考えと、説明書通りに炊けば誰でも簡単に炊けるとのクチコミを見てユニフレームの「ライスクッカー」に決めました。

 

 

何度か使用してみた感想としては、非常に簡単で高くない米でも、炊き方一つでここまで旨くなるのかといった感じです。

 

いくつか気になる点もありましたが

①米を30分以上浸水する

②吹き零れないように注意する

③5分ほど蒸らす

ここら辺を注意していれば、大体うまくいきますw

 

どうしても底が焦げてしまうなど、うまくいかない人はおそらく火力が強すぎるんだと思います。

 

私も最初のころ、沸騰し始めてスグとろ火まで火力を落とすと、蓋の隙間から漏れる蒸気が少なく、火力が弱いのではないかと弱~中火の間くらいで炊いてしまい底面を焦がしていました。

 

最終的には沸騰した瞬間にとろ火まで火力を落とす

  ↓

5~10分程度湯気が落ち着き、「パチッ パチッ」といった音が聞こえてくるまで加熱

  ↓

最後に強火で10秒程度加熱(ここで少々のおこげ)

  ↓

5分ほど蒸らして出来上がり

 

火を扱う以上10分前後は時間を取られますが、一度調整してやれば基本放置の作業が多いため、大した手間でもなく、最近では炊飯機は炊いたご飯の保温機としてしか働いていません。

 

興味があれば、ぜひ飯盒ご飯はオススメです